2019年12月6日の投稿以来、すっかり放置していたこのブログですが、半年ぶりにGoogle検索順位のチェックをしてみると、「司法書士 松戸」のキーワードで39位に入っていました。これまでは、「司法書士 松戸」、「司法書士 松戸市」のいずれでも100位以内に入っているのを見たことが無かったのですが、しばらく放っておいたことで順位が上昇していました。

以前より、Google検索順位が上昇するまでには、ドメイン名の取得やウェブサイトの設置からしばらく時間がかかるのが通常でした。このサイトを新規開設したのは2018年7月なので、そろそろ2年が経つことになりますが、それだけの時間をかけてようやく順位が上がってきたわけです。

私は数多くのウェブサイトを運営してきており、もっと早くに順位が上がる場合もあるので、今回のように順位上昇を確認できるまでに2年もかかるのはむしろ稀なようにも感じます。普通は、新たにウェブサイトを設置してから2年もの間順位が上がらずにいたとしたら、とっくに諦めてしまう人が多いでしょうし。

当司法書士事務所の場合、現時点で集客に寄与しているサイトが複数あり、新規サイトの順位が上がらなかったとしてもとくに問題が無いので、こんなに暢気なことが言っていられるのです。

もしかしたら、2020年の現在はこれほど時間がかるのが普通なのかもしれませんが、そうだとすると司法書士などの新規開業者がGoogle検索による集客をおこなうのは極めて困難です。当司法書士事務所では、これまでずっとSEO対策を行いGoogle検索順位を上げることで集客を行ってきましたけれども、今後の新規開業者はGoogle AdWordsなどのPPC広告を活用していくしかないのかもしれません。

うまく使えばPPC広告も集客に役立つのでしょうけど、1クリック100円とか200円などという単価の広告を予算制限無しに出していたら、1ヶ月でとんでもない金額の広告料になってしまう恐れもあります。それでも、広告料を上回るだけの売上を得られるならば良いとしても、ネットによる集客の初心者が自分で運用していくのは難しいと思われます(私も全然使いこなせていません)。

さて、このサイトについては開設から2年を経て少し順位を上げてきたわけですが、他のキーワードでも確認してみると「松戸市 相続登記」で11位に入っているなど、全般に順位が上がりやすくなってきたようです。そろそろ更新に力を入れていけば、更なる順位上昇が期待できそうです。

現在の当司法書士事務所運営サイトについては、検索順位の上位を維持し続けるのがなかなか難しくなっていると感じます。それは、松戸市内の他の司法書士事務所によるホームページの運用歴が長くなってきたのも原因でしょう。

たとえば、「司法書士 松戸」だと、「司法書士 松戸市 | 松戸駅1分の高島司法書士事務所」が2位、「松戸駅1分の高島司法書士事務所 | 千葉県松戸市」が5位、「千葉県松戸市の高島司法書士事務所: 司法書士松戸.com」は9位となっています。

10位以内に3サイト入っているのは優秀だともいえますが、1位の千葉司法書士会によるページは仕方ないとしても、3位と4位には松戸市内の他の司法書士事務所によるウェブサイトが入っています。松戸市内でSEO対策にこれほど力を入れている司法書士事務所は他に無いと思われますので、その作業量に見合った検索順位を何とか取り戻していきたいものです。

現在では、小さな司法書士事務所のウェブサイトが、業務に関連するキーワードで検索上位に入るのは非常に難しくなっています。かつては当司法書士事務所運営サイトが「相続登記」や「相続放棄」などのキーワードで10位以内に入るようなこともありました。

しかし、近年は100位以内に入るのも難しいような状況で、順位確認すらしないようになっていました。久しぶりに相続登記で検索してみると、「相続登記(不動産の名義変更のご相談)」が35位と思ったより上位に入っていたものの、検索結果の4ページ目では集客は全く期待できません。

さらに、相続放棄で検索してみたところ「3ヶ月経過後の相続放棄もご相談ください | 相続放棄の相談室」が何とか73位に入っているのみです。これではもう、相続放棄や相続登記などのキーワードで上位に入るのは不可能だと感じてしまいました。

それでも、当司法書士事務所の運営するウェブサイトには今でも多くのアクセスがありますし、新規お問い合わせやご依頼も多数いただいています。

当司法書士事務所では2002年の新規開業時から一貫して、インターネット(ウェブサイト、ブログ)からの集客のみにより事務所運営を行っていますが、2020年に入った今も変わらず営業を続けられております。10年前と比べれば司法書士事務所によるウェブサイトの数は何倍にも増えていますが、当司法書士事務所の運営サイトは安定した集客をおこなえており、売り上げは極端に減るようなこともありません。

結局、ほとんどの司法書士事務所によるウェブサイトは期待にこたえるだけの集客をおこなえていないのでしょう。ごく一部の司法書士事務所ウェブサイトのみが集客に成功し、それ以外のウェブサイトにはほとんど問合せがないというわけです。

新たにネット集客に参入する司法書士事務所にとって、ウェブサイトやブログによる集客が難しいとしても、それ以外の手段によるのも簡単ではないでしょう。たとえば、YouTubeで動画を公開する司法書士も増えているものの、そこから事務所への問合せにつながるケースはごく少ないはず。

それならば、現在多く使われているSNS(facebook、Twitter、Instagram、LINEなど)を活用したとしても、司法書士事務所が満足のいく集客を行うのは相当に難しいような気がします。だからといって、Google検索のみに頼った集客がいつまで有効であるかも分からないわけですけど、現状ではそれに変わる有効な手段は見つからないということです。

もしかしたら、他の手段で成功する司法書士事務所も出てくるかもしれません。ただ、私の場合には20年近くもウェブサイトやブログによる集客に取り組んできており、ある程度の成果を上げてきました。年齢的にも全く新しい集客方法を見つけようとするよりも、得意としてきたSEO対策による集客にしがみついていた方が得策だとも思います。

私個人の感覚として、10年後にはSEO対策により集客をするなんてことは昔話になっているでしょうが、5年後ならばまだそれほど大きく状況は変わっていないようにも思います。Google検索の真価は心配していたよりもゆっくりです。

AIが完璧な答えを返してくれるようになったとすれば、立派に見えるウェブサイト作りに心血を注いでも意味がなくなります。ある問題解決のために最適な専門家がどこにいるかを瞬時に知ることが出来るようになるからです。さらにいえば、その段階に入ったとすれば司法書士も不要になっていることでしょう。

そうであれば、AIなどの進化のスピードがそれほど速くならないことを願いつつ、今のままSEO対策による集客に取り組んでいくのが良いわけです。とくに、新型コロナウイルスの影響で今後が不透明になっている今、これかれも事業を拡大していこうとするのではなく、現状を維持することも大切だと思うようになりました。

脈絡のない話に終始してしまいましたが、このサイトが松戸市の司法書士事務所の中で検索順位に入れるようにまた頑張って行きたいです。